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全国の親子ネット(親子の面会交流を実現する全国ネットワーク)
http://oyakonet.org/related-site
PCAC(Parent-child affection club)
離婚などにより両親から愛情を受けることが困難になった親と子供たちを支援する会です。
自分の体験などをもとにサイトを作っていて、無宗教、無政党、無派閥、いたって普通の一般人です。社会や司法の理不尽なことや不誠実なことと向き合いながら、本当の子どもたちの利益や福祉は何なのかを考えて、子供たちの未来を明るくしたいと願っています。
-子どもの連れ去り・引き離し別居防止-たとえ両親が離れて暮らしても、子どもが両方の親と自由に会えるために・・・
長野の子ども白書 ブログ
http://kodomohakusyo.naganoblog.jp/
CINEMA&TV
ドラマ「明日、ママがいない」
作品の舞台となるのは、親のいない子供たちが集まる児童養護施設。
虐待や経済苦、育児放棄などで親元を離れた子供らが、世間からの冷たい視線に負けず、力強く生きていく姿を描いた作品となっている。
『i am sam』
サムは知的障害のため7歳程度の知能しかなかったが、娘のルーシーの母親が彼の元を去った後、1人で奮闘して彼女を育てていた。心配した担任教師やソーシャルワーカーはサムに教育能力がないと判断、ルーシーを施設に入れた。そこでサムは彼女を取り戻すべく法廷で闘う事に。果たしてサムは自分が立派な父親である、ということを証明できるのだろうか…。
『Kramer vs. Kramer』
ジョアンナ・クレイマー(メリル・ストリープ)は結婚して8年。今日も夜通し帰らぬ夫を持ってついに夜明けを迎えていた。最初は幸せだった結婚生活も、今 ではもう無意味なものに感じられていた。夫テッド(ダスティン・ホフマン)は仕事第一主義で帰宅はいつも午前様だ。3人の間には会話すらなくなっていた。 7歳になる子供ビリー(ジャスティン・ヘンリー)のことを気にしながらも、ジョアンナは自分をとり戻すために家を出る決心をした。寝息をたてるビリーに “アイ・ラブ・ユー”とささやきかけ、スーツケースを片手にまさに家を出ようとした時、テッドが帰って来た…。
上記の映画は、どちらも共同親権制度を採用しているアメリカの話ではありますが、
共同親権制度である以前に、子どもの両親や、周囲の大人たちの考え方が、最終的には子どもの最善の利益を熟考した結末となっています。
日本でも、単独親権制度を廃止し、真の子どもの最善の利益を追求すれば、親権争奪や、連れ去りや引き離しなどによる、子どもの不利益がなくなるのではないでしょうか。
子どもにとって、親同士が争うことはもちろん、片親に会えなくなることが、どれほど辛く悲しいできごとであるか、そしてそうやって育ってしまった子ども達が、成長過程でどれほどの生きづらさを味わっているのか、全ての大人たちが今一度考える必要があると思います。